武田勝頼ゆかりの宮木諏訪神社
本殿と棟札は辰野町有形文化財に指定されています。
祭神は建御名方命とその祖母神 刺国若比売命
天正三年と延宝二年の棟札を伝えている。
本殿は棟札によって延宝二年に再建
されたと考えられています。
天正三年の棟札は上伊那郡最古のもので
墨書銘には武田勝頼が諏訪の沙門春芳軒(しゅんぽうけん)
に命じて宝殿を再建させたことなどが記されています。
沙門春芳軒とは諏訪の御用商人 諏訪春芳と思われます。
本殿の下に水路が流れていてめずらしい構造になっています。
境内は非常に広いのですが残念な事に駐車スペースありませんので
車でお越し場合は注意が必要です。
動画観光情報サイト 観光.com
http://xn--54q40eu0tdo2b.com
宜しければ応援ポチして頂けると嬉しいです。