慶長七年に開通した初期中山道でしたが
慶長十八年（１６１３年） 大久保長安が死去すると
翌年の慶長十九年（１６１４年）に初期中山道が官道指定を外され
新たな中山道（塩尻峠経由）が開削された。
初期中山道廃止理由として峠を２つ超える難路であったが事が一般的に
言われているが他にそれなりの理由があったのではという説もある。
●景観を重視したいう説 （初期中山道はほぼ景観が期待できない）
●長安 不正蓄財説 （不正蓄財は幕府のでっちあげ）
しかし真意は定かではない
そして来年 初期中山道→中山道切替４００年を迎える。
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